ジャパンリンクセンター

Japan Link CenterによるDOI登録件数

DOI登録件数

(2018年7月末時点)

DOIを入力して「送信」を押してください。

※https://doi.org/[DOI]としても同様のコンテンツが表示されます。

よくあるご質問

質問一覧

ご質問とご回答

【全体】

1.ジャパンリンクセンター(JaLC)では、どのようなものに対してDOIを登録できますか。

ジャパンリンクセンター(JaLC)では、国内の各機関が保有する電子的学術コンテンツ(雑誌論文、学位論文、書籍(報告書)、研究データ、e-learning教材等)をDOI登録の対象としています。
DOI登録に必要なコンテンツの要件は次のとおりです。
 ・コンテンツを表すインターネット上でアクセスできるページ(例えば、本文ファイルや書誌情報のようなメタデータ等が表示されたページ)(ランディングページ)
  と、コンテンツとが結びついていること。
 ・ランディングページの持続性が確保されていること。

2.DOIを登録するメリットはなんですか。

DOIはコンテンツが持続的にアクセスされることを可能にする仕組みです。
DOIを登録されたコンテンツへのアクセスは、https://doi.org/[DOI]の形式で示すことができます。
URLが変化してもDOIそのものは変化しないので、永続的なリンク先としてDOIを安心して印刷物やWebページ、他のデジタルコンテンツに埋め込んで使うことができます。

3.DOIを登録するにはどうすればよいでしょうか。

DOIを登録するためにはまずDOI財団(DOI Foundation)が認めるDOIの登録を行う機関(RA)のいずれかの会員となる必要があります。
JaLCはRAの一つです。JaLCでDOIを登録するには、JaLCの会員になったうえで、登録するDOI、ランディングページのURL、DOIを登録するコンテンツのメタデータ(タイトル・著者など)を所定の形式でJaLCに登録します。
詳細は『ジャパンリンクセンターの紹介』をお読みください。
なお、会員の義務として、コンテンツにアクセスできるようランディングページを維持すること、ランディングページのURLが変更されたときは遅滞なく登録したURLを更新することが課されます。

4.DOIの登録は誰が行うのでしょうか。

JaLCでDOI登録を行えるのは、JaLC会員です。
例えば、出版者はJaLCの会員となることで自身が発行するコンテンツにDOIを登録することができます。
また、出版者から委託を受けたコンテンツプラットフォーム運営者はJaLC会員となることで公開・管理を行っているコンテンツにDOIを登録することができます。

5.DOIを登録するために、どの様な手続きが必要ですか。

DOIを登録するためにはJaLCの会員となる必要がございます。
会員となるための手続きの流れは下記のwebページをご参照ください。
『会員制度の概要』

6.DOIを登録するコンテンツの品質保証はどのように行われるのでしょうか。

DOIではアクセスの持続性を保証しますが、コンテンツ自体についての品質保証は行いません。

7.同一のコンテンツが複数のwebサイトに存在しているのですが、各々にDOIを登録してよいでしょうか。

同一のコンテンツに対してDOIを重複して登録することはできません。
なお、コンテンツを同一と考えるのかは、コンテンツの種別によって異なります。

8. 本文が複数のファイルに分割されている場合、DOIをどのように登録すればよいでしょうか。

本文全体に対してDOIを登録してください。
つまり、そのコンテンツのファイルが一覧としてみられるwebページ (ランディングページ) のURLをDOIに登録してください。
また、一つのコンテンツの一部が独立して参照されるようになっている場合には、全体と部分のそれぞれにDOIを登録することもできます。

9.Webページに対してDOIを登録できるでしょうか。

Webページはそのコンテンツの内容が頻繁に更新されることが多く、その特定の内容へのアクセスの持続性を確保することが難しいので推奨いたしません。

10. JaLC会員は、JaLCを経由してCrossrefにDOIを登録することもできるとのことですが、JaLCに登録するDOIと、Crossrefに登録するDOIとは、どのような違いがあるのでしょうか。

JaLCもCrossref(※)もDOI財団(DOI Foundation)から認定されたDOI登録機関 (RA)の一つです(世界では、10機関がDOI登録機関(RA)として活動しています)。
JaLCは日本で生成される電子化された学術コンテンツへの、持続的なアクセスの確保と普及促進を目的としてDOI登録を行っています。
また、JaLCはCrossrefの会員でもあるため、JaLC会員は、JaLCを経由して、CrossrefにDOIを登録することを選択できます。
JaLCもCrossrefも同じDOI登録機関 (RA)ですので、どちら選択してもDOIとしては基本的にはどちらも同じですが、 海外の出版者、データベースサービスへの展開を希望する場合にはCrossrefのDOI登録を選択すると効果的です。
(ただし、英語情報やISSNを登録する必要があります。また、CrossrefのDOI登録基準に外れるコンテンツはのDOI登録を選択できません。)
なお、CrossrefのDOIを選択した場合には、DOI登録件数に応じてCrossrefの定める登録費用が別途かかります。

(※)Crossref:DOI財団に認定されているDOI登録機関のひとつです。オンライン学術ジャーナルで持続的な出版社間の引用リンクを可能にするために出版社間の協調の一環として2000年に設立されました。Crossrefは出版社国際リンキング連盟(PILA)が使用している共通名です。

【コンテンツ公開機関】

11.学位論文要旨に対してDOIを登録してよいでしょうか。

学位論文本文に対してDOIを登録してください。
学位論文要旨と本文に異なるDOIを登録しないようにお願いいたします。
なお、学位論文本文に対してDOIを登録する場合にランディングページのURLは本文ページ、要旨ページのどちらにしても構いません。

12.学内に限定して本文を公開している場合にDOIを登録してよいのでしょうか。

本文の公開が限定されている場合もタイトル、著者等の本文情報を示したページを用意しそのURLをランディングページとすればDOIを登録することができます。
ただし、本文が一般に公開されていないDOIは引用に使い難いことからこのようなDOIは推奨いたしません。

13.大学の機関リポジトリのコンテンツに対してDOIを登録するのはなぜですか。DOIは出版社、学会のジャーナルの記事に対してのみ登録するものではないですか。
また、機関リポジトリに登録された著者版(著者の手元にある原稿)に対して固有のDOIを登録したいです。出版者が保有する出版版には既にDOIが登録されています。このような場合に著者版に対して固有のDOIを登録してよいのでしょうか。

JaLCは日本の学術コンテンツに広くDOIを登録するということを方針にしているため、大学の機関リポジトリに登録されたコンテンツに対してもDOIを登録します。
なお、出版社・学会のジャーナル記事に対してDOIを登録するというのはDOI財団(DOI Foundation)のRAの一つであるCrossrefの方針であって、DOI全体の方針ではありません。
機関リポジトリに登録された著者版論文へのDOI登録の際に留意すべきことは、DOIのルールでは、同一コンテンツにはDOIは一つだけ登録することが推奨されているということです。
ここで、JaLCでは「著者版」と「出版版」とは別のコンテンツであるとの立場をとっています。
そのため、この場合、「著者版」には「出版版」とは異なるDOIを登録してください。
ただし、別のコンテンツであることがわかるようにメタデータ項目の「バリエーション」に「著者版」と記載し、関連するコンテンツとして既存のDOIを記載してください。

14.学術論文の引用時にDOIを記載することが推奨されるようになっています。機関リポジトリの著者版にもDOIが登録されると、引用時に著者版のDOIが利用されることになりませんか。そうすると、Web of Scienceなどの引用統計が不正確になりませんか。

ジャーナル論文に著者版が存在しても、通常、引用時には出版版のジャーナル論文の書誌情報を書きます。
DOIについても同様、出版版のジャーナル論文のDOIが用いられます。
なお、JaLCとしては機関リポジトリに登載された著者版論文にDOIを登録するときには、メタデータの中に出版版論文のDOIを含めることを推奨しています。
これにより容易に出版版論文のDOIにたどり着くことができます。
引用統計については、算出するサービスにもよりますが、その算出にあたっては、通常は、DOIのみでなく、書誌情報要素も参照して算出されています。
そのため、仮に、著者版論文のDOIが引用に用いられたとしても、引用統計が不正確になることはありません。

15.JaLCシステムに登録したDOIはいつ有効になりますか。

JaLCシステムに登録されたDOIに関する情報は、毎日2回の定時処理により、JaLCシステムからDOI財団(DOI Foundation)のサーバに送信されます。
そのため、JaLCシステムに登録した後、すぐには有効(DOI名の前に”https://doi.org.”を付けて飛び先のページに遷移できる状態)にはならず、次の定時処理で有効になります。
なお、JaLC経由でCrossref DOI、DataCite DOIを登録される場合は、CrossrefもしくはDataCiteのタイミングでDOI財団(DOI Foundation)のサーバに送信されるため、有効になる時間は分かりません。
そのため、仮に、著者版論文のDOIが引用に用いられたとしても、引用統計が不正確になることはありません。
数日経ってもDOIが有効にならない場合は、JaLCサポートセンターまでお問い合わせください。

16.JaLCの会員としてDOIを登録するために関係する料金を調べたいのですが、教えていただけますでしょうか?

JaLCの会員会費については以下Webページに掲載しておりますのでご参考にしていただければと思います。
『会員制度の概要』

17.DOIを登録したい過去分コンテンツが数万件ある場合、会員区分は「A」とすればよいのでしょうか?

年会費についてですが、JaLC参加規約"「別表1」の会員区分に基づいて定まります。
コンテンツの登録件数により会員区分を分けているのですが、年会費区分決定の基礎となるのは、「別表1(※2)」のとおり、カレント分(当該年+過去の直近2年分)の件数のみとなります。したがいまして、登録予定のコンテンツ数万件のうち、当該年+過去の直近2年間に発行された件数によって会員区分が定まります。

【コンテンツ作成者】

18.自分の作成したコンテンツにDOIを登録されたくありません。

前述のQ「DOIの登録は誰が行うのでしょうか。」にもあるとおり、DOI登録は、出版社や出版社から委託を受けたコンテンツプラットフォームを運営している機関が行います。
そのため、DOI登録をするか否かはコンテンツ管理者のポリシーによることとなります。
なお、参考情報として、DOIはコンテンツを識別するための文字列、つまり、コンテンツに対する単なるラベルであり、その本質はURLと同様にアクセス手段にすぎません。
それによってコンテンツそのものの価値が上がったり下がったりするものでありません。