金沢大学工学部土木建設工学科
石川県道路公社
東京コンサルタンツ (株)
鹿島建設 (株)
2008 年 46 巻 4 号 p. 27-33
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2007年3月の能登半島地震後, 能登有料道路の橋梁の震災復旧工事において, 地中部にある基礎構造物 (フーチング) にASRによる鉄筋破断を伴う損傷が相次いで発見された。このため, ASRにより劣化したフーチングの診断および補強に対する新たな対応が必要になっている。本報告では, 地中部にあるフーチングでのASRによる劣化の特徴とその診断および補強における事例を紹介するものである。
コンクリートジャーナル
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