記述形式
以下は、XML中の<title list>を抜粋したものです。
<title_list>
<titles lang="ja">
<title>コロナウイルス (COVID-19) のツイートデータセット</title>
<subtitle>日本国内のツイート</subtitle>
</titles>
<titles lang="en">
<title>Coronavirus (COVID-19) tweet data set</title>
<subtitle>Tweets in Japan</subtitle>
</titles>
</title_list>
上記の説明は下記のとおりです。
- <title_list>,<titles>,<title>,<subtitle>が要素(element)にあたる
- <title_list>要素は<titles>子要素を持ち、<titles>要素は<title>,<subtitle>の子要素を持つ
- <titles>要素にはlang属性(attribute)を持つ
- <titles lang="ja">の<title>には値として"コロナウイルス (COVID-19) のツイートデータセット"が記入されている
本マニュアルでは要素(element)毎に下記の通り記述します。記述事項がない場合は省略します。
項目 | 記述内容 |
---|---|
要素の説明 | 要素に記述する値について説明します。 指定可能な値が制限されている場合、既定値とその意味を記述します。 また、要素を繰り返し指定可能か、文字種、文字数について記述します。 要素に含まれる子要素を羅列し記述します。 |
RA毎の要件 | 登録するDOIの登録機関(RA)毎に要件がある場合のみ記述します。 |
形式 | 子要素を持つ要素の場合のみ、下記のとおり形式を記述します。子要素を持たない場合は記述しません。 形式の記述では、content要素を例にした場合、属性を<content sequence="" >のように記述しています。 属性名は記述しますが、属性に指定可能な値については記述していません。 属性に指定可能な値については本文中の説明を参照してください。 title_list要素の形式例
{1,N}は、左辺が要素の最小指定可能を表し、右辺が最大指定可能を表します。上記ではtitles lang要素は最小1,最大N(複数)指定可能という意味になり、省略は不可となります。{0,2}と記述がある場合は、その要素は省略可能で最大2つまで記述可能という意味になります。 |
属性 | 対象の要素に含まれる属性とその記述形式を記述します。 |
サンプル | 子要素を持たない場合のみ、要素の値についてサンプルを記述します。 |
注意事項
- XMLファイル名にはスペース、ドット(拡張子用を除く)は使用不可です。なおファイル属性はUTF8で作成願います。
- 実際の登録用XMLファイルは研究データデポジット用メタデータ項目リストを参照して作成します。
- 一旦登録したコンテンツ種別は変更出来ません。