付録5.related_content ▶ relation

No. 設定値 定義 例と使用上の注意
1. IsCitedBy
~に引用されている
AはBの引用文献として含まれることを示す。  <related_content type="DOI" relation="IsCitedBy">10.4232/10.ASEAS-5.2-1</related_content>
2. Cites
~を引用している
Aが引用文献にBを含むことを示す。  <related_content type="ISBN" relation="Cites“>0761964312 </related_content>
3. IsSupplementTo
~を補足している
AがBの補足であることを示す。  <related_content type="URN" relation="IsSupplementTo">urn:nbn:de:0168-ssoar13172</related_content>
4. IsSupplementedBy
~によって補足されている
BがAの補足であることを示す。  <related_content type="PMID" relation="IsSupplementedBy">16911322/ </related_content>
5. IsContinuedBy
~によって継続されている
Aは仕事Bによって継続されていることを示す。  <related_content type="URN" relation="IsContinuedBy">urn:nbn:de:bsz:21-opus4967</related_content>
6. Continues
~を継続している
Aが仕事Bの続きであることを示す。  <related_content type="URN" relation="Continues">urn:nbn:de:bsz:21-opus-4966</related_content>
7. Describes
~を記述する
AがBを記述していることを示す。  <related_content type="DOI" relation="Describes">10.6084/m9.figshare.c.3288407</related_content>
8. IsDescribedBy
~によって記述される
AがBによって記述されることを示す。  <related_content type="DOI" relation="IsDescribedBy">10.1038/sdata.2016.123</related_content>
9. HasMetadata
~のメタデータとして持つ
リソースAは追加のメタデータとしてBを持つことを示す。  <related_content type="DOI" relation="HasMetadata" scheme="DDI-L"
scheme_uri="http://www.ddialliance.org/Specification/DDILifecycle/3.1/XMLSchema/instance.xsd">10.1234/567890</related_content>
10. IsMetadataFor
~のためのメタデータである
追加のメタデータAはリソースBのためのものであることを示す。  <related_content type="DOI" relation="IsMetadataFor" scheme="DDI-L"
scheme_uri="http://www.ddialliance.org/Specification/DDILifecycle/3.1/XMLSchema/instance.xsd">10.1234/567891</related_content>
11. HasVersion
~は異なる版である
Aが(B)という異なる版を持つことを示す。 <related_content type="DOI" relation="HasVersion">10.5281/ZENODO.832053 </related_content>
ソフトウェアパッケージまたはコードリポジトリのような登録されたリソースは、バージョン管理されたインスタンスを有する(AがインスタンスBを有することを示す)。例えば バージョン管理されていないコードリポジトリをその特定のソフトウェアバージョンの1つに関連付けるために使用される場合がある。
12. IsVersionOf
~の版の一つである
AはBの版の一つであることを示す。 <related_content type="DOI" relation="IsVersionOf">10.5281/ZENODO.832054 </related_content>
登録されたリソースは、ターゲットリソースのインスタンスである(AがBのインスタンスであることを示す)。 例えば特定のバージョンのソフトウェアパッケージをそのソフトウェアコードリポジトリに関連付けるために使用される場合がある。
13. IsNewVersionOf
~の新版である
AはBの新しい版であることを示す。新しい版は修正されたり更新されたりしている。  <related_content type="DOI" relation="IsNewVersionOf">10.5438/0005 </related_content>
14. IsPreviousVersionOf
~の旧版である
AがBの前の版であることを示す。  <related_content type="DOI" relation="IsPreviousVersionOf">10.5438/0007 </related_content>
15. IsPartOf
~の一部分である
AがBの一部であることを示す。 シリーズの要素に使用される場合がある。  <related_content type="DOI" relation="IsPartOf">10.5281/zenodo.754312</related_content>
主にこの関係はコンテナに含まれるタイプの関係に適用されます。 注:個々のソフトウェアモジュールに使用できる。 コードのリポジトリとバージョンの関係は、IsVersionOfとHasVersionを使用してモデル化する必要があることに注意。
16. HasPart
~を一部分として持つ
Aが部分Bを含むことを示す。  <related_content type="URL" relation="HasPart">https://zenodo.org/record/16564/files/dune-stuff-LSSC_15.zip </related_content>
主にこの関係はコンテナに含まれるタイプの関係に適用されます。 注:個々のソフトウェアモジュールに使用できる。 コードのリポジトリとバージョンの関係は、IsVersionOfとHasVersionを使用してモデル化する必要があることに注意。
17. IsPublishedIn
~で公開されている
AはBの中で公開され、Bの中で公開されている他のものから独立していることを示す。  <related_content type="ISSN" relation="IsPublishedIn">2213-1337</related_content>
18. IsReferencedBy
~で参照されている
AがBによって情報源として使用されることを示す。  <related_content type="URL" relation="IsReferencedBy">http://www.testpubl.de </related_content>
19. References
~を参照している
BがAの情報源として使用されていることを示す。  <related_content type="URN" relation="References">urn:nbn:de:bsz:21-opus963</related_content>
20. IsDocumentedBy
~によって文書化されている
BがAに関する文書化/説明であることを示す。 例えば ソフトウェア文書を指す。  <related_content type="URL" relation="IsDocumentedBy">http://tobias-lib.unituebingen.de/volltexte/2000/96/</related_content>
21. Documents
~を文書化している
AがBに関する文書化/説明であることを示す。 例えば ソフトウェア文書を指す。  <related_content type="DOI" relation="Documents">10.1234/7836 </related_content>
22. isCompiledBy
~によってコンパイルされている
BがAのコンパイルまたは作成に使用されることを示す。  <related_content type="URL" relation="isCompiledBy">http://dnb.info/gnd/4513749-3</related_content>
23. Compiles
~をコンパイルしている
BがAを使用したコンパイルまたは作成イベントの結果であることを示す。  <related_content type="URN" relation="Compiles">urn:nbn:de:bsz:21-opus-963</related_content>
24. IsVariantFormOf
~の異なる形式である
AがBの変型または異なる形式であることを示す。  <related_content type="DOI" relation="IsVariantFormOf">10.1234/8675</related_content>
あることの異なる形式に使用する。 例えば、異なるソフトウェアオペレーティングシステムやコンパイラ形式に使用される場合がある。
25. IsOriginalFormOf
~のオリジナルの形式である
AがBのオリジナルの形式であることを示す。  <related_content type="DOI" relation="IsOriginalFormOf">10.1234/9035 </related_content>
例えば、異なるソフトウェアオペレーティングシステムやコンパイラ形式に使用される場合がある。
26. IsIdenticalTo
~と同一である
同じリソースの2つの別々のインスタンスを登録する必要がある場合に使用するために、AはBと同一であることを示す。  <related_content type="URL" relation="IsIdenticalTo">http://oac.cdlib.org/findaid/ark:/13030/c8r78fzq</related_content>
IsIdenticalToは、登録されたリソースと同じであるが、別の機関の場合も含め、別の場所に保存されているリソースに使用されるべきである。
27. IsReviewedBy
~によってレビューされている
AはBによってレビューされていることを示す。  <related_content type="DOI" relation="IsReviewedBy">10.5256/F1000RESEARCH.4288.R4745</related_content>
28. Reviews
~をレビューしている
AがBのレビューであることを示す。  <related_content type="DOI" relation="Reviews">10.12688/f1000research.4001.1</related_content>
29. IsDerivedFrom
~に由来している
BがAの基になるソースであることを示す。  <related_content type="DOI" relation="IsDerivedFrom">10.6078/M7DZ067C</related_content> 
IsDerivedFromは、元リソースの派生物であるリソースに使用されるべきである。 この例では、データセットはより大きなデータセットから派生しており、データ値は元の状態から操作されている。
30. IsSourceOf
~の由来になっている
AがBの基になるソースであることを示す。  <related_content type="URL" relation="IsSourceOf">https://opencontext.org/projects/81204AF8-127C-4686-E9B0-1202C3A47959 </related_content>
 IsSourceOfは、派生リソースが作成された元のリソースです。
この例では、これは値操作のない元のデータセットであり、派生データセットのソースである。
31. IsRequiredBy
~にとって必要である
AはBに必要とされることを示す。  <related_content type="DOI" relation="IsRequiredBy">10.1234/8675 </related_content>
注:ソフトウェアの依存関係を示すために使用されることがある。
32. Requires
~を必要とする
AはBを必要とすることを示す。  <related_content type="DOI" relation="Requires">10.1234/8675 </related_content>
注:ソフトウェアの依存関係を示すために使用されることがある。
33. Obsoletes
~を置き換える
AによってBが置き換えられたことを示す。  <related_content type="DOI" relation="Obsoletes">10.5438/0007</related_content>
34. IsObsoletedBy
~により置き換えられて
AはBによって置き換えられたことを示す。  <related_content type="DOI" relation="IsObsoletedBy">10.5438/0005</related_content>

付録一覧