FAQ
よくある質問
会員制度・入会・費用について
正会員と準会員のどちらを選択すれば良いですか?
正会員はJaLCシステムを利用しDOIを登録します。準会員はJaLCシステムは使用せず、取り纏め機関である正会員がDOIを登録します。
詳しくは、下記のWebページをご参照ください。
会員種別
複数の正会員の準会員になることや、正会員のまま他正会員の準会員になることは可能ですか?
可能です。
複数の正会員の準会員になることについては、
例えば、Aジャーナルを正会員Aの準会員として公開し、Bジャーナルを正会員Bの準会員として公開することができます。
JaLC正会員のまま他正会員の準会員になることについては、
例えば、Aジャーナルは正会員として機関のWebサイトに公開し、BジャーナルはJ-STAGEから公開することができます。
※どちらもジャーナル毎に別々のDOIプレフィックスを取得することになります。
※正会員、複数の準会員にて、同じコンテンツに別DOIを登録して公開する事は厳禁です。
なお準会員については、各取り纏め機関である正会員によるそれぞれのガイドライン等があります。懸念点等がある場合は当該正会員までお問い合わせ下さい。
正会員として入会した場合、契約は自動更新になりますか?
参加規約(PDF:1MB以下)の契約法上の解釈として、入会の完了(第4条4項)により、申込者と事務局との間で終期の定めのない契約が締結されたことになります。契約更新に係る手続き、書類等はございません。
退会やコンテンツの移管、その他契約内容に変更が生じた場合はサポートセンターまでご相談ください。
会費と会員区分について教えてください。
会費と会員区分は、JaLC参加規約 (PDF:1MB以下)「別表1」を参照してください。
初年度の会員区分は申請されたDOI登録予定件数に関わらずE 区分となります。
どういう場合に申請が必要ですか?
下記の場合は申請が必要ですので、JaLC Webログイン > [各種申請メニュー] で該当する申請を選び、申請してください。
・正会員登録情報の連絡窓口、請求書送付先情報が変更された場合。→ 「連絡先情報変更申請」
・コンテンツの新規追加・削除などの変更がある場合。→「正会員コンテンツ追加削除申請」
・準会員の新規追加、申請済み準会員で変更が発生した場合。→ 「準会員登録申請」
・テスト環境を利用する場合、期限を延長するため再申請をする場合。→「テスト環境利用申請」
・類似性チェックサービスを利用する場合。→「類似性チェックサービス利用申請」
・類似性チェックサービスの利用を解約する場合。→「類似性チェックサービス利用解約申請」
DOI登録をはじめる前に
DOIを登録するメリットはなんですか。
DOIはコンテンツが持続的にアクセスされることを可能にする仕組みです。
詳細は「DOIとは」を参照してください。
DOIを登録するために、どの様な手続きが必要ですか。
DOIを登録するためにはJaLCの会員となる必要がございます。
会員となるための手続きの流れは下記のwebページをご参照ください。
『会員制度の概要』
DOIを登録するコンテンツの品質保証はどのように行われるのでしょうか。
DOIではアクセスの持続性を保証しますが、コンテンツ自体についての品質保証は行いません。
どういう場合に申請が必要ですか?
下記の場合は申請が必要ですので、JaLC Webログイン > [各種申請メニュー] で該当する申請を選び、申請してください。
・正会員登録情報の連絡窓口、請求書送付先情報が変更された場合。→ 「連絡先情報変更申請」
・コンテンツの新規追加・削除などの変更がある場合。→「正会員コンテンツ追加削除申請」
・準会員の新規追加、申請済み準会員で変更が発生した場合。→ 「準会員登録申請」
・テスト環境を利用する場合、期限を延長するため再申請をする場合。→「テスト環境利用申請」
・類似性チェックサービスを利用する場合。→「類似性チェックサービス利用申請」
・類似性チェックサービスの利用を解約する場合。→「類似性チェックサービス利用解約申請」
動作確認済み環境を教えてください。
DOI登録できる対象について
ジャパンリンクセンター(JaLC)では、どのようなものに対してDOIを登録できますか。
ジャパンリンクセンター(JaLC)では、国内で出版された学術論文(論文中に含まれる図表等の論文付随情報を含む。)、書籍、特許情報、e-learning等の動画、研究データ等をDOI登録の対象としています。
DOI登録に必要なコンテンツの要件は次のとおりです。
・コンテンツを表すインターネット上でアクセスできるページ(例えば、本文ファイルや書誌情報のようなメタデータ等が表示されたページ)(ランディングページ)と、コンテンツとが結びついていること。
・ランディングページの持続性が確保されていること。
JaLCに登録できるコンテンツタイプ及び、JaLC経由で他RAにDOI登録時に登録できるコンテンツタイプについては以下の表を参考してください。
同一のコンテンツが複数のwebサイトに存在しているのですが、各々にDOIを登録してよいでしょうか。
同一のコンテンツに対してDOIを重複して登録することはできません。
なお、コンテンツを同一と考えるのかは、コンテンツの種別によって異なります。
ブログ記事等のWebに掲載されている記事、コンテンツに対してDOIを登録できますか。
ブログ記事等のWebに掲載されている記事、コンテンツは内容が頻繁に更新されることが多く、その特定の内容へのアクセスの持続性を確保することが難しいので推奨いたしません。
複数ジャーナルを発行していますがジャーナルごとに別DOIプレフィックスを取得することはできますか?
1機関に1DOIプレフィックスが一般的ですが、可能です。
ジャーナル毎のプレフィックス払い出しにはJaLC運営委員会での審査、承認が必要となります。
複数コンテンツを同一ページで公開している場合や、論文を冊子単位のPDFで公開している場合、どのようにDOIを付与すれば良いですか?
以下のようにDOIを登録してください。
・複数のコンテンツを同一ページに公開している場合
DOIとURLは1対1にすることが要求されます(URLが同じで異なるDOIの登録はNG)ので、アンカー付きのURLを使用してURLをユニークにするようにして下さい。将来的には1コンテンツ毎にランディングページを作成することをご検討下さい。
・論文を冊子単位のPDFで公開している場合
論文毎にPDFを分け、論文単位でDOIを登録することをご検討ください。
論文毎に掲載用のWebページを用意できる場合は、各掲載ページのURLに対してDOIを登録することが望ましいです。
同じWebページ内で複数の論文を掲載する必要がある場合は、当該ページ内に掲載するPDFリンクを論文毎に分割し、各PDFのURLに対してDOIを登録してください。
学位論文要旨に対してDOIを登録してよいでしょうか。
学位論文本文に対してDOIを登録してください。
学位論文要旨と本文に異なるDOIを登録しないようにお願いいたします。
なお、学位論文本文に対してDOIを登録する場合にランディングページのURLは本文ページ、要旨ページのどちらにしても構いません。
機関内や会員向けに限定して公開している報告書のPDFにDOIを登録できますか。
公開が限定されている報告書のPDFにDOIを登録することは可能です。
ただし、DOIを解決した際に表示されるページ (ランディングページといいます)は、公開ページとしてください。ランディングページには、本文PDF(限定公開可)へのリンクのほか、報告書のタイトルや著者、発行日などの情報、利用の条件、修正履歴などを記載することが望ましいです。
なお、「報告書のPDF」を「論文のPDF」や「研究データのファイル」、「学会発表の動画ファイル」など他のコンテンツやファイル形式に置き換えた場合も同様です。
大学の機関リポジトリのコンテンツに対してDOIを登録するのはなぜですか。
JaLCは日本の学術コンテンツに広くDOIを登録するということを方針にしているため、大学の機関リポジトリに登録されたコンテンツに対してもDOIを登録します。
DOIは出版社、学会のジャーナルの記事に対してのみ登録するものではないですか。
出版社・学会のジャーナル記事に対してのみDOIを登録するというDOI全体のルールはありません。
機関リポジトリに登録された著者版(著者の手元にある原稿)に対して固有のDOIを登録したいです。 出版者が保有する出版社版には既にDOIが登録されています。 このような場合に著者版に対して固有のDOIを登録してよいのでしょうか?
JaLCでは「著者版」と「出版社版」とは別のコンテンツであるとの立場をとっています。そのため、この場合「著者版」には「出版社版」とは異なるDOIを登録してください。
ただし、別のコンテンツであることがわかるようにメタデータ項目の「バリエーション」に「著者版」と記載し、関連するコンテンツとして「出版社版」のDOIを記載してください。
以下XMLファイルでの記述例です。
<relation_list><related_content type="DOI" relation="isVersionOf">10.xxxxx/yyyy</related_content></relation_list>
報告書にDOIを付与したいのですが、どのように登録したらよいでしょうか?
コンテンツ区分「書籍・報告書」、書籍区分「報告書」にて登録してください。
PDFファイルのリンクをDOIのURLとして登録可能でしょうか。
問題ありません。
研究データにDOIを付与することを検討していますがDOIを付与する際、対象の粒度をどのようにすればよいでしょうか。
研究データにDOIを付与する際、対象の粒度というのは機関様により様々考えられることから、JaLCでは「研究データへのDOI登録ガイドライン」(PDF:約3MB)を作成し、考え方や指針を掲載しております。
早期公開時にDOIを付与することはできますか?
可能です。ただし、早期公開記事にDOIを付与後、本公開した際は巻・号・開始ページ等のメタデータを本公開として更新する必要があります。
詳しくは、「ジャーナルアーティクル(アーティクル)登録マニュアル」(PDF:約11MB)を参照してください。
自分の作成したコンテンツにDOIを登録されたくありません。
前述のQ「DOIの登録は誰が行うのでしょうか。」にもあるとおり、DOI登録は、出版社や出版社から委託を受けたコンテンツプラットフォームを運営している機関が行います。
そのため、DOI登録をするか否かはコンテンツ管理者のポリシーによることとなります。
なお、参考情報として、DOIはコンテンツを識別するための文字列、つまり、コンテンツに対する単なるラベルであり、その本質はURLと同様にアクセス手段にすぎません。
それによってコンテンツそのものの価値が上がったり下がったりするものでありません。
DOI登録の方法・手順
DOIを登録するにはどうすればよいでしょうか。
DOIを登録するためにはまずDOI財団(DOI Foundation)が認めるDOIの登録を行う機関(RA)のいずれかの会員となる必要があります。
JaLCはRAの一つです。JaLCでDOIを登録するには、JaLCの会員になったうえで、登録するDOI、ランディングページのURL、DOIを登録するコンテンツのメタデータ(タイトル・著者など)を所定の形式でJaLCに登録します。
詳細は『ジャパンリンクセンターの紹介』 (PDF:約2MB)をお読みください。
なお、会員の義務として、コンテンツにアクセスできるようランディングページを維持すること、ランディングページのURLが変更されたときは遅滞なく登録したURLを更新することが課されます。
DOIの登録は誰が行うのでしょうか。
JaLCでDOI登録を行えるのは、JaLC会員です。
例えば、出版者はJaLCの会員となることで自身が発行するコンテンツにDOIを登録することができます。
また、出版者から委託を受けたコンテンツプラットフォーム運営者はJaLC会員となることで公開・管理を行っているコンテンツにDOIを登録することができます。
本文が複数のファイルに分割されている場合、DOIをどのように登録すればよいでしょうか。
本文全体に対してDOIを登録してください。
つまり、そのコンテンツのファイルが一覧としてみられるwebページ (ランディングページ) のURLをDOIに登録してください。
また、一つのコンテンツの一部が独立して参照されるようになっている場合には、全体と部分のそれぞれにDOIを登録することもできます。
一度登録したDOIは削除はできますか?
しかし様々な事情で登録した学術コンテンツに対応するDOIを無効にしたい場合があるかと思います。
対応としては、ランディングページの内容で、DOIが有効ではない旨を伝える方法(墓標化)があります。
つまり、DOIが削除できないため、ランディングページ上でこのDOIが無効になったことをお知らせすることです。
この場合、ランディングページにて、このDOIに紐付いたコンテンツがどのようなもので、なぜ使えなくなったのかを伝えることもできます。
例えば、論文が取り下げられた場合などで、取り下げられたことを伝えるなどが考えられます。
DOI登録・更新数に上限がありますか。
DOIの新規登録・更新数については、1日1万件が上限です。上限を超える登録を希望する場合は、事前に登録計画・予定についてご相談ください。
複数コンテンツを同一ページで公開している場合や、論文を冊子単位のPDFで公開している場合、どのようにDOIを付与すれば良いですか?
以下のようにDOIを登録してください。
・複数のコンテンツを同一ページに公開している場合
DOIとURLは1対1にすることが要求されます(URLが同じで異なるDOIの登録はNG)ので、アンカー付きのURLを使用してURLをユニークにするようにして下さい。将来的には1コンテンツ毎にランディングページを作成することをご検討下さい。
・論文を冊子単位のPDFで公開している場合
論文毎にPDFを分け、論文単位でDOIを登録することをご検討ください。
論文毎に掲載用のWebページを用意できる場合は、各掲載ページのURLに対してDOIを登録することが望ましいです。
同じWebページ内で複数の論文を掲載する必要がある場合は、当該ページ内に掲載するPDFリンクを論文毎に分割し、各PDFのURLに対してDOIを登録してください。
機関リポジトリに登録された著者版(著者の手元にある原稿)に対して固有のDOIを登録したいです。 出版者が保有する出版社版には既にDOIが登録されています。 このような場合に著者版に対して固有のDOIを登録してよいのでしょうか?
JaLCでは「著者版」と「出版社版」とは別のコンテンツであるとの立場をとっています。そのため、この場合「著者版」には「出版社版」とは異なるDOIを登録してください。
ただし、別のコンテンツであることがわかるようにメタデータ項目の「バリエーション」に「著者版」と記載し、関連するコンテンツとして「出版社版」のDOIを記載してください。
以下XMLファイルでの記述例です。
<relation_list><related_content type="DOI" relation="isVersionOf">10.xxxxx/yyyy</related_content></relation_list>
報告書にDOIを付与したいのですが、どのように登録したらよいでしょうか?
コンテンツ区分「書籍・報告書」、書籍区分「報告書」にて登録してください。
研究データにDOIを付与することを検討していますがDOIを付与する際、対象の粒度をどのようにすればよいでしょうか。
研究データにDOIを付与する際、対象の粒度というのは機関様により様々考えられることから、JaLCでは「研究データへのDOI登録ガイドライン」(PDF:約3MB)を作成し、考え方や指針を掲載しております。
DOI登録後に関する質問
学術論文の引用時にDOIを使うことが習慣になっています。機関リポジトリの著者版にもDOIが登録されると、 引用時に著者版のDOIが利用されることになりませんか。そうすると、Web of Scienceなどの引用統計が不正確になりませんか。
ジャーナル論文に著者版が存在しても、通常、引用時には出版版のジャーナル論文の書誌情報を書きます。
DOIについても同様、出版版のジャーナル論文のDOIが用いられます。
なお、JaLCとしては機関リポジトリに登載された著者版論文にDOIを登録するときには、メタデータの中に出版版論文のDOIを含めることを推奨しています。
これにより容易に出版版論文のDOIにたどり着くことができます。
引用統計については、算出するサービスにもよりますが、その算出にあたっては、通常は、DOIのみでなく、書誌情報要素も参照して算出されています。
そのため、仮に著者版論文のDOIが引用に用いられたとしても、引用統計が不正確になることはありません。
JaLCシステムに登録・変更したDOIに関する情報はいつ有効になりますか。
JaLCシステムに登録されたDOIに関する情報は、毎日4回の定時処理により、JaLCシステムからDOI財団(DOI Foundation)のサーバに送信されます。
そのため、JaLCシステムに登録した後、すぐには有効(DOI名の前に"https://doi.org." を付けて飛び先のページに遷移できる状態)にはならず、次回の定時処理で有効になります。
また登録後にURL等を変更した場合も上記のとおりすぐには有効になりません。
なお、JaLC経由でCrossref DOI、DataCite DOIを登録される場合は、CrossrefもしくはDataCiteの処理のタイミングでDOI財団(DOI Foundation)のサーバに送信されます。
数日経ってもDOIが有効にならない場合は、JaLCサポートセンターまでお問い合わせください。
JaLCに登録した「抄録」は公開されるのでしょうか。
JaLCに登録された「抄録」は公開され、どなたでも閲覧できる状態になります。
ただし「抄録」は、著作権法上の保護対象となる「著作物」に該当するため、利用条件については著作者の許諾に応じて異なります。
利用条件は抄録登録時に「抄録ライセンスフラグ」によって設定できます。
<JaLCに登録された抄録の利用条件>
抄録ライセンスフラグ「不可」抄録:JaLC正会員・連携機関に限り自由に利用可能
抄録ライセンスフラグ「可」抄録:どなたでも自由に利用可能
抄録の公開や、JaLC正会員・連携機関による自由利用を望まない場合、また著者との必要な権利処理が完了していない場合は、JaLCに「抄録」を登録しないでください。
JaLCのメタデータの取扱い方針については以下の資料を御参照ください。
・「【解説】JaLCにおけるメタデータの取り扱いと抄録ライセンスフラグについて (PDF:1MB以下)」
・「メタデータのオープン化に関するFAQ (PDF:1MB以下)」
JaLCのデータ提供サービス利用規約において、利用者に対する抄録の利用条件を定めています。
・「正会員・連携機関向けデータ提供サービス利用規約 (PDF:1MB以下)」
・「一般向けデータ提供サービス利用規約 (PDF:1MB以下)」
DOI登録済の論文に対して正誤表PDFの追加が必要となりましたが、DOI登録済みの論文PDFに正誤表PDFを追加後差し替えても良いですか?
正誤表(エラータ等)の公開方法について、DOIポリシーで定められたルールはありません。ジャーナルや公開サイトのポリシーをご確認のうえご判断ください。
ジャーナルの場合、通常、正誤表(エラータ等)は後日公開される後続の号に掲載されます。そのため、論文PDFの差し替えは行わず、正誤表自体に別のDOIを付与するケースが多いようです。
CrossrefやDataCiteのDOIについて
JaLC会員は、JaLCを経由してCrossrefやDataCiteにDOIを登録することもできるとのことですが、JaLCに登録するDOIと、CrossrefやDataCiteに登録するDOIとは、どのような違いがあるのでしょうか。
JaLCとCrossref、DataCtieは全てDOI財団(DOI Foundation)から認定されたDOI登録機関 (RA)の一つです。JaLCはCrossrefとDataCiteの会員でもあるため、JaLC会員はJaLCを経由して、両RAにDOIを登録することを選択できます。
3機関とも同じDOI登録機関ですので、どのRAを選択してもDOIが有効になるという意味では同じですが、メタデータ流通と費用について違いがあります。
1)メタデータの流通
CrossrefやDataCiteは国際的なDOI登録機関のため、メタデータが集まりやすく、メタデータを提供する仕組みが充実しており、様々なサービスに活用されています。
このため、海外の出版者、データベースサービスへの展開など広く海外へ流通することを希望する場合は、CrossrefやDataCiteを選択することでコンテンツのビジビリティが向上するというメリットがあります。
(ただし、英語情報やISSN登録が必要など制限事項があります。また、各RAのDOI登録基準に外れるコンテンツはDOI登録ができません。)
2)費用
JaLC年会費とは別に、DOI登録件数に応じて各RA機関が定める登録費用がかかります。
詳細はジャパンリンクセンター年会費および外部サービス利用料金に関する手引きをご参照ください。
JaLCの会員としてCrossrefのPrefixを取得する場合、JaLC経由でCrossrefがCrossrefメンバーに提供するサービスを利用できますか?
JaLC会員はCrossrefが提供するサービスのうち、DOI登録(Content Registration)のみ利用できます。その他のサービスについてはJaLCを経由して利用することはできません。
お問い合わせ
JaLCへのご入会のご希望や、ご意見、お問合せ等がございましたら、お気軽に下記のお問い合せ先にメールをお送りください。
※準会員は取り纏め先の正会員へお問い合わせください
お問い合わせ先
Japan Link Center (JaLC) 事務局
e-mail:info@japanlinkcenter.org
※お問い合わせは日本語もしくは英語にてお願いいたします。
If you have any inquiries,feel free to contact us in Japanese or English.
※フリーメール(Gmail、Yahooメールなど)からのお問い合わせには、対応できない場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※準会員は取り纏め先の正会員へお問い合わせください