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【開催予定】ジャパンリンクセンター「対話・共創の場」(第12回)


JaLC「対話・共創の場」(第12回)を下記のとおり開催いたします。
     
日時 2026年2月2日(月)13:00-18:00(予定)
開催形式 ハイブリッド、現地会場 JST東京本部別館1階ホール
主催 ジャパンリンクセンター、開催事務局:科学技術振興機構 情報基盤事業部
対象者 JaLC会員を中心に、オープンサイエンスや学術情報流通・活用に関心のある方
テーマ 「AI時代におけるメタデータの再考」

AIの進展は、学術情報の発見・共有・再利用のあり方を大きく変えつつあります。
AIが膨大な情報を直接解読・処理できるようになり、自然言語によるコンテンツの検索や、情報の抽出・要約、メタデータの自動生成も技術的に可能となってきています。この急速な変化に伴い、メタデータの役割も変化してきており、従来のように厳密なメタデータを作成する必要性そのものが問い直される状況も生まれています。一方で、AI活用においては、その正確性や透明性、参照情報源の保持といった課題も浮き彫りになっており、それらを補完する役割をメタデータが担うことも考えられます。
今回の「対話・共創の場」では、FAIR原則に基づく学術情報コミュニケーションにおけるメタデータの役割を改めて問い、その可能性と課題を幅広く議論します。さらに、AIの可能性を最大限に活かした新しいメタデータの設計や、人間のキュレーションと機械生成のバランスについて、出版社、リポジトリ、研究者など様々な立場の方々を迎え、その新たな役割と責任について議論します。
プログラム 13:30-14:00 第1部 メンバーミーティング
・JaLCの近況 ほか

14:00-16:45 第2部 テーマセッション「AI時代におけるメタデータの再考」
・基調講演
・各機関の取り組み紹介:大学/研究所/学協会/出版社
・パネルディスカッション

16:55-17:55 意見交換会 ※現地会場のみ
現地会場にて対面の意見交換会を行います。
オンライン配信は行いません。ぜひ、現地でのご参加をご検討ください。

※プログラム内容、時間は変更される可能性があります。
参加申し込み おってご案内いたします。(2025年12月中旬頃を予定しております。)